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インペルダウンは誰が何の為に作った?|ワンピース最終章考察

インペルダウンは誰が何の為に作った?|神の国の遺物 インペルダウンは誰が何の為に作ったのか?〜神の国の遺物?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではインペルダウンについての考察を インペルダウンは誰が何の為に作った?|建築方法は人間業ではない?   インペルダウンは誰が何の為に作ったのか?〜神の国の遺物?〜 甲塚 過去にも色々と書かせて頂いていますが、インペルダウンという海中にある建物はどうやって作ったのかというのを始めとして色々と気になる要素がありますよね… 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!   建築方法は人間業ではない? 過去にも書かせて頂いていますが、海底監獄インペルダウンは、まず海中という立地、その巨大さから極めて建築が困難だろうと思えます。 インペルダウンはカームベルトに存在するわけですが、周知の通りカームベルトは海王類達が最も好む棲息地であるらしく海王類の巣とも呼ばれていますが、その海中に建築物を作るなんてイカれた発想ですよね… また、インペルダウンは非常に巨大な建築物であり海底から地上にまで続いていますし、もしかしたら地底にまで続いていたりもするのではないかと思いますが、そんな巨大な建築物を海底で作るなんて事が可能なんでしょうか? 更に、インペルダウンは石造りであるようですが、石造りと言っても巨大な岩石を彫ってわけではなくレンガ作りに見えますよね… 石を組み上げて隙間を接着剤で埋めるとしても常に海水に浸っているわけですから気密性を保てるわけないように思えます… おそらく、現代のONE PIECE世界にはあんなものを建築する為の知識や技術なんか無いんじゃないかと思います。 しかも、かなり古いものであるようで内部には最新設備もあるようですが、見た感じ古代遺跡にしか見えない……

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超巨大海王類達の役割|ワンピース最終章考察

超巨大海王類達の役割|真の名はトリトン? 超巨大海王類達の役割は?真の名はトリトン?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事では古代兵器ポセイドンについての考察を 超巨大海王類達の役割|ポセイドンと海王類の関係について   超巨大海王類達の役割は?真の名はトリトン? 甲塚 魚人島編ラストでは、巨船ノアが魚人島を破壊する直前にしらほし姫の願いに応じて超巨大海王類達が現れてそれを阻止したわけですが… 今回は海王類達について色々と書かせて頂きます!   ポセイドンと海王類の関係について しらほし姫は数百年に一度生まれてくる古代兵器ポセイドンたる人魚姫であるわけですが、おそらく人魚姫は制御装置みたいなもので、ポセイドンたる人魚姫が操る海王類達とセットになる事ではじめて『古代兵器ポセイドン』として機能するんじゃないかと思います。 人形姫単体で恐るべき力を発揮したりはできないと思いますからセットであるのは間違いないと思うのですが、海王類達は人魚姫は自分達の王であり、ポセイドンの祈りや願いに応じて従う存在であるというような内容の話をしていました… 古代兵器ポセイドン…それが何の為に存在するのかは分からないですが、おそらく、しらほし姫と会話できる超巨大海王類達はその会話の内容から少なくとも空白の100年の時代かそれ以前の大昔に生まれ、ずっと生き続けてきた存在であり、先代の人魚姫に従っていたように感じられます… あるいはもっともっと以前…ズニーシャよりも更に長く生きている可能性も感じますが、彼らは何故自分達の王が人魚姫なのかという理由は知らないまでも、人魚姫に従い約束の日に巨船ノアを曳く事が自分達の役目であるという事は理解していて、その運命を受け入れているようです… その役目の意味は記事の最後に考えてみたいと思うのですが、彼らは一般的には海王類と呼ばれているわけですが、超巨大であるという共通点以外は姿形もバラバラでありながら同じ事一族や種族であるというよ繋がり認識があるようで、彼らはもしかしたら自分達を海王類ではなく別の名前で認識している一つの種族なんじゃないかとも思います。 彼らの知能の高さはかなりのもので、人間の言葉は話せないまでも、人魚姫とは完璧にコミニュケーションを取れていますし、思考も人間と変わらない感じで、それはズニーシャとも共通しているわけですが、他の海獣達とは全く別格の知的生命体であり、人類が『海王類』と呼んでいるのは彼らが知性ある存在だとは知らず、また、彼らとはコミュニケーションを取れないわけですから彼らの正体もわからない… しかし、彼らは自分達を『海王類』だとは呼ばないでしょうし、やはり真の名前があるのではないかと思います。 それはもしかしたら『トリトン族』だったりするんじゃないかと思うんですよね……

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ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|ワンピース1089話以降考察

ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|打倒天竜人? ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路とは?〜打倒天竜人?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではコブラ王が行き着いたアラバスタ王国が進むべき路についての考察を ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路|仮説にDがネックだった?   ネフェルタリ・D・コブラが死の間際に辿り着いた進むべき路とは?〜打倒天竜人?〜 甲塚 聖地マリージョアにてイム様と五老星により抹殺されたコブラ王は死の間際にアラバスタ王国が進むべき路を見つけたと言っていましたが… 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!   仮説にDがネックだった? コブラ王はおそらく代々受け継いできたという800年前のアラバスタの国王だったリリィ女王が残した手紙の内容が若い頃から気になっていたのではないかと思います。 それがおよそ二年前のルフィやロビンとの関わりで加速し、古い文献などを調べ上げて過去に迫ろうとした… 調べ上げた事から何らかの仮説を立てるに至ったが、それが世界政府…天竜人達に対する疑念に繋がったのだろうと思います。 コブラ王が天竜人という存在を肯定するわけはないですから、ネフェルタリ家が最初の20人の一角でありながら天竜人にならずに地上に残った事は正しい判断だったと思う傍、何故そうしたのかは気になっていたでしょうし、リリィ女王がどうなったかも知りたかったから五老星にそれを質問したのだと思いますが、知りたい事の本命はDの意味だったはずです。 コブラ王は実際にDであるルフィと関わり、また世界政府がDを隠そうとする姿勢を見せていた事にも気づいていたでしょうから、おそらく彼の仮説のネックになっていたのは、Dが天竜人達にとって何者であったのかという事だったんじゃないかと思います。 イム様もコブラ王が一番知りたい事を察して抹殺する事を前提に、Dは我々の敵だったという答えを与えたわけですが、その答えはコブラ王の仮説を立証した事になり、コブラ王はアラバスタ王国が進むべき路が見えた…というところだと思いますが、その路とは具体的にどういうものだったのでしょうか? 普通に考えると、Dとして打倒・天竜人を掲げて反天竜人の運動やら戦いを始めるという意味ではないかと思えますが、それは彼が何より大切に思う国民も巻き込む事になりますよね… 進むべき路とは?…

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サカズキ達に赤髪海賊団が恐れられている理由|ワンピース1089話以降考察

サカズキ達に赤髪海賊団が恐れられている理由|過去に大事件あり? サカズキ達に赤髪海賊団が恐れられている理由は?過去に大事件あり?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではサカズキとボルサリーノが赤髪海賊団を恐れているように見える事についての考察を サカズキ達に赤髪海賊団が恐れられている理由|頂上戦争時のサカズキのリアクション   サカズキ達に赤髪海賊団が恐れられている理由は?過去に大事件あり? 甲塚 海軍は赤髪海賊団を殊の外恐れているように感じられますが、恐れているという事はその実力を思い知らされるような事件があったように思えます… 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!   頂上戦争時のサカズキのリアクション 赤髪海賊団が『四皇』としの迫力と実力を初めてアピールしたのは頂上戦争の終盤、戦争を終結させる為にマリンフォードに姿を現した時ですが… その際、サカズキはコビーを粛清しようとして繰り出したパンチをシャンクスに止められて存在に気づいたわけですが、今にして思えばシャンクスは見聞殺しでサカズキに接近し、おそらくサカズキは接近には全く気づけていなかった … シャンクスの存在を認識したサカズキは怒りや驚きというよりも戦慄していたように見えるんですよね… 全く気づけていなかったわけですから、シャンクスがパンチを止めるという行動ではなくサカズキを斬りにいっていたなら、不意打ちを受ける形になったサカズキは致命傷を負っていた可能性があるように思います。 つまり、やろうと思えばやれたのをシャンクスはやらなかったから助かったという状況だったと思うんですよね… 仮にシャンクスの一撃を受けても倒れないという自負があったとしたら、サカズキはそのまま反撃していても不思議ではなく、あの様子から見るにサカズキは反撃しようにも威圧されていた為に動けなかったとも見えます。 おそらく、少なくともあの当時はサカズキとシャンクスの間には明らかな実力差があったものと思います。…

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ガーリング聖のガープ消息不明に対するリアクション|ワンピース1089話以降考察

ガーリング聖のガープ消息不明に対するリアクション|王者と英雄 ガーリング聖のガープ消息不明に対するリアクションは?〜王者と英雄〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではガープ消息不明とガーリング聖についての考察を ガーリング聖のガープ消息不明に対するリアクション|王者と英雄   ガーリング聖のガープ消息不明に対するリアクションは?〜王者と英雄〜 甲塚 英雄ガープはハチノスで消息不明となりましたが、ガープが英雄と呼ばれるようになったゴッドバレー事件に絡んでいるらしきガーリング聖は何かリアクションするのでしょうか? 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!   王者と英雄 ガープはゴッドバレー島で後の海賊王ロジャーと手を組みロックス海賊団を壊滅させた事から海軍の英雄として生ける伝説になっていたわけですが、もう一人ゴッドバレー島で活躍したというのが現在は神の騎士団の最高司令官だというフィガーランド・ガーリング聖であり、彼はゴッドバレーという地で活躍した王者と紹介されています。 ガープとガーリング聖は共にゴッドバレー事件で名を上げたようですが、過去にも書かせて頂いたようにロジャーのゴッドバレー事件の活躍については無かった事にされている可能性が高いように思います。 センゴクは若い海兵達にロジャーの事を話していましたが、おそらくあれはあまり話してはいけないような内容であると思います。 ロジャーは天竜人とその奴隷達を救ったわけですが、天竜人が海賊に救われたとあっては面目丸潰れであり、おそらく世間的にはガーリング聖とガープがロックス海賊団を壊滅させた事になっていて、ゴッドバレー事件があまり人々の記憶に無いのは、そういう事情からほとんど報道されていないからではないかと思います。 しかし、ロジャーの事が隠されているだけで、おそらくガーリング聖もそれなりの活躍をしているのは間違いないんじゃないかと思います。 また、ガープがあからさまに天竜人を嫌う態度を見せながらも海軍中将の階級であり続け英雄と呼ばれていたのはゴッドバレー事件の活躍があったればこそで、もしかしたらガーリング聖がガープを高く評価していてガーリング聖がガープの立場を守っていたという可能性もあるんじゃないかと思います。 ガーリング聖は下々民に味方したミョスガルド聖を処刑し、ゴミに味方する奴はそれ以下だとのたまう典型的な天竜人ですが、おそらく武人らしい性格ではあるんじゃないかと思うんですよね… 強者は認める武人?…

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エニエスロビーの大穴は古代兵器使用の跡!?|そこに何があったのか?

エニエスロビーの大穴は古代兵器使用の跡!?|そこに何があったのか? エニエスロビーの大穴は古代兵器使用の跡?〜そこに何があったのか?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではルルシア王国跡地とエニエスロビーの大穴についての考察を エニエスロビーの大穴は古代兵器使用の跡!?|マザーフレイムの威力について   エニエスロビーの大穴は古代兵器使用の跡?〜そこに何があったのか?〜 甲塚 第1089話ではルルシア王国跡地に大きな穴が空いている事が明らかになるようですが、それはエニエスロビーの大穴を連想させますね… 今回はそれについて色々と書かせて頂きます!   マザーフレイムの威力について ルルシア王国はイム様の意思によりベガパンクが作ったというマザーフレイムの試用実験の対象となり滅ぼされたわけですが… 第1089話ではルルシア王国跡地に大きな穴が空いており、それが周辺の海面に異常をもたらし災害を起こしているというような事が明らかになるようです… 穴が空いているという事は、ルルシア王国はマザーフレイムにより焦土と化しただけでなく島自体が消失してしまった事を意味していると思うのですが、普通、島が消失したならそこで大半の力を使い威力が弱まるだろうと思うのですが、おそらくマザーフレイムの威力は海底まで到達し、更に海底を穿って穴を開けたからこそ海に大穴が空いているような状況を生み出しているのだと思います。 マザーフレイムから放射されていたものが炎なのか雷なのかビームなのかは判然としないですが、見た感じで一番しっくりくるのはビームじゃないかと思います。 おそらく、恐ろしい熱を伴うビームであり、そのビームの照射範囲にあるものは全て蒸発してしまい、ビームの放射が終わった後には照射範囲内だけが切り取られたような形になっているのではないかと思います。 カイドウのボロブレスの更に何倍、何十倍、何百倍というような出力を島一つ分の範囲で放射したならとイメージすると、そりゃあ海のど真ん中に穴も空くわと思えますよね… マザーフレイムの正体はまだよく分からないですが、少なくとも古代兵器と同じような威力を持つ兵器である事は間違いなく、過去には古代兵器ウラヌスをベガパンクが持ちうる知識と技術で復活させたか再現したものだろうと書かせて頂きましたが、全く同じものではないと思うものの、マザーフレイム=古代兵器ウラヌスである可能性はかなり高いでしょうね… となると、やはりエニエスロビーの大穴は古代兵器ウラヌスの使用跡なんでしょうか?…

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ヘルメッポが能力者になる可能性|ワンピース1089話以降考察

ヘルメッポが能力者になる可能性|コビーとの埋まらぬ差 ヘルメッポが能力者になる可能性は?〜コビーとの埋まらぬ差〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではヘルメッポの今後についての考察を ヘルメッポが能力者になる可能性|コビーとの決定的な差について コビーとの決定的な差について コビーとヘルメッポは年齢はヘルメッポが上ですが、同期生であり見習いからずっと一緒に訓練を受けてきたわけですが、おそらくコビーとヘルメッポは頂上戦争あたりまではそれほど実力差はなかったんじゃないかと思います。 コビーが先をいっていたのは間違いないと思いますが、ヘルメッポからすれば完全に背中だけが見えているような差では無かったように思います。 おそらく最初はヘルメッポの方が年齢差もあり体格も体力が上で、それがある程度アドバンデージになっていたかと思いますが、コビーが身体的に成長し更に軍艦バッグのような超過酷なトレーニングを己に課していた事から差が縮まってほとんど差がなくなり、明確な差がついたのは頂上戦争でコビーが見聞色の覇気に目覚めた時だったんじゃないかと思います。 ヘルメッポはあの時実際にお前だけ先にいったみたいだと焦りを見せていましたが、あのリアクションからしてヘルメッポはあの時完全に差がついたと感じたのだと思います。 おそらくヘルメッポも常人の何倍ものトレーニングを己に課してきたと思うのですが、コビーは自分が生まれつき弱い事を自覚していて100倍200倍のトレーニングをしてきたわけですから、いつか差がつく事は間違いなかったと思います。 そこは覚悟の強さや執念みたいなものの差であると同時に自分の明日を信じられるメンタルの強さの差であり、そこまで自分を追い込める事も才能であり、その差なのかも知れない… ヘルメッポはもしかしたらコビー達のサポートに徹するようになるかも知れないですが、ガープを失ってしまったかも知れないという事になり二度と仲間を失いたくないという思い、またコビーを守りたいという思いから、やはり強さを求めると思います。 そういう状況から、何だかヘルメッポが悪魔の実の能力者になりそうな気がするんですよね… 埋まらぬ差を埋めるため ヘルメッポが今からコビーに追いつく為に異常なトレーニングを開始する可能性もあるでしょうが、おそらくコビーは自分のせいでガープがああなってしまった事に責任を感じ、更に努力する可能性は高く、ヘルメッポはコビーには永遠に追いつかないという可能性もあるでしょうね… しかし、その差を一気に縮める方法があるとすれば、やはり悪魔の実の能力者になる事でしょう… グルスと孔雀も能力者であるわけですが、やはり二人はそれにより仲間を、民衆を守る力を持っています。 ヘルメッポが悪魔の実の能力を欲したとしても不思議ではないと思うんですよね… 悪魔の実は人の願望が具現化したようなものだというベガパンクの仮説を知ってから思っているのですが、悪魔の実は偶然その実をてにしたりする者達も多いようですが、おそらく力を欲する者の前に現れるような特徴があるように思うんですよね……

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コビー海軍大将の夢実現は間近?|ワンピース1089話考察

コビー海軍大将の夢実現は間近?|ワンピース1089話考察 コビー海軍大将の夢実現は間近?|ワンピース1089話考察 | ワンピース1089巻は来週水曜日に発売されます。 潜在能力は中将級以上!? コビーはガープからの叱咤もあり、仲間達や救助した一般市民達を守る為に超巨大なアバロ点ピサロの腕を破壊したわけですが、見た雰囲気から覇王色の覇気を纏う技である可能性は高いかと思います。 ガープは「海軍の未来」を救う コビーが覇王色を備えているだろう事については、頂上戦争で一瞬ながらも戦争を止めた事を根拠に過去にも色々と書かせて頂いていますが、コビーが海軍版ルフィだという目線で見れば備えていない方が不自然だと思いますし、ガープが海軍の未来だと断言し命懸けで救出に来たぐらいですから、やはりガープはコビーは将来的に海軍を背負って立つ傑物になり得ると確信していると思いますので、そんなコビーなら覇王色を備えていて全く不思議ではないと思います。 しかし、おそらく本人は全く無自覚であり意図的に使う事はできないというところでしょう… 必死の覚悟だからこそ潜在的に持っている才能が一瞬だけ発揮されたというに過ぎないという感じだと思います。 もしかしなら、覇王色ではなく全ての覇気を一撃に込めるようなリスクつきの覇気の操作術だったりするのかも知れないですね… 周囲で気絶してしまう人間が出ていない事にからそういう可能性もあるわけですが、ゾロが火災のキングとの戦いで覇王色に目覚めたようにコビーも実戦の中で覇王色に目覚めた可能性は高いと思います。 ゾロはミンク属の薬の副作用もあったでしょうが戦闘後に気絶し、コビーもピサロの腕を破壊して気絶していますから、やはり同じ事ものではないかと思います。 また、あの場面でコビーと同じ事ができる力と覚悟を持った人物は中将牛にもいないと思われ、コビーの潜在能力は軽く中将級を凌駕しているものと思われます! 何より、ガープをなくした事から自立が促され、ガープの意思を継ぐという想いは強いでしょうから、これからメキメキと頭角を現すでしょうしね! 近く大将昇進の可能性あり? コビーは海軍将校になるという夢を果たし、次には海軍大将になるとルフィに宣言しているわけですから、今の彼の夢は大将になる事だと思いますが、ハチノスで見せた強さをみるに、現時点ですでにベテラン中将達を超えているのは間違いないと思います。 ベテラン中将達は階級的に見ても弱いわけないはずですが、どうも弱いし無能という印象が強い… コビーはロッキーポート事件の英雄と呼ばれているわけですが、中将級にはそんな武勇伝を持っている人物はいないように見えますし、人気があると言えばスモーカーやT・ボーンくらいだったんじゃないかと思います。 特にヤマカジ中将は無能としか言えないような仕事ぶりですし、人間的にも器が大きいとは思えず、あんなのが中将かと思うと海軍にもやはり年功序列の風習があるんだなぁと思わせられます……