ベコリ王へのムカつきが止まらない！｜天竜人より厄介なのは地上の王達？ ベコリ王へのムカつきが止まらない！天竜人より厄介なのは地上の王達？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではベコリ王の悪行についての考察を ベコリ王へのムカつきが止まらない！｜天竜人の下僕   ベコリ王へのムカつきが止まらない！天竜人より厄介なのは地上の王達？ 甲塚 第1097話ではソルベ王国のベコリ王の邪智暴虐ぶりが描かれましたが、世界を狂わせているのは天竜人達だけじゃないですね！ 今回はそれについて色々と書かせて頂きます！   天竜人の下僕 ソルベ王国では、くまがゴッドバレーから脱出し再び生活し始めてから王が代替わりし新たに王になったのがペコリ王だったようですが、ベコリ王は国民に対して血も涙もない悪王であり多額の天上金を収める為に国民に重税を課していたようですね… 国民達は投獄され食事を与えられずに餓死した老人を例に挙げて、とんでもないケチ王だと言っていましたが、それからしてベコリ王は純粋な守銭奴だと言う事が伺えます… 民衆のベコリ王への反応からして、おそらく先代の王はそこまでではなかったのだろうと思いますが、ベコリ王はおそらく1ベリーたりとも損をしたくないような性格であり、治めねばならない天上金を全て国民に課した税金から出していたのでしょう… おそらくアラバスタやドレスローザでは、王族達が生活を華美にせず質素倹約する事で国民の負担を減らしているんじゃないかと思いますが、ベコリ王はそういう事もせず、ただ国民から多く搾取していた可能性が高いと思いますし、更に、天竜人達に気に入られようと普通より多くの天上金を支払っていたようにも感じられます… 自分の立場を良くし、更にそれを維持する為に国民達をこき使い搾取していたというのが実情じゃないかと思いますが、仮にそれによって何らか利益があったとしても、その利益を全て自分のものにし、国民に還元したりしなかったのは確実ですし、身勝手極まりない振る舞いを最初から見せていたのだろうと思います… 天竜人にペコペコと頭を下げ、気にいられた上に多額の天上金を納めていたとしたら、ベコリ王はさぞかし天竜人達にとってはいい金蔓だったかと思いますが、おそらくその根元にあるのは天竜人達に対する恐怖であり憧れだろうかと思います… 過去にも書かせて頂いていますが、おそらくペコリ王はゴア王国のステリー王のようにゆくゆくは自分も天竜人の仲間入りをしたいと思っていて、その為に天竜人にとりいっていたと思いますが、それが果たされたとしたら国や国民はもう自分とは関係ないわけですから、それが国民に負担を強いても平気だった理由なんじゃないかと思います… これは褒め言葉ではなく真逆の意味ですが、彼には実際に天竜人になれるような才能はあったのではないかと思います。 後の奴隷政策は完全に天竜人達の猿真似ですもんね… ベコリ王の奴隷政策について ベコリ王はまさに邪智暴虐の徒であり、その奴隷政策には虫酸が走りますよね！ 天上金はその国の人口によって納めねばならない額が決まるようですが、ある意味、人頭税みたいなものですよね… 天竜人達は天上金という形で世界政府の全ての加盟国に人頭税を強いているのと同じですが、ベコリ王はそれを逆手にとり、ソルベ王国を北部と南部に分け、北部のみをソルベ王国とする事に決め、それにより人口を減らし元々の天上金額を減らすともに、北部の人間が重税に対して持つ不満を南部の人間を奴隷化する事により解消しようとした… 北部の人間は南部の人間を奴隷として使えるわけですから、自分の代わりに奴隷を働かせればいいわけで、取られる税金額は変わらないまでも日々の労動については格段にマシになりますし、商才があれば今までよりも豊かになれたでしょう… 天上金の支払いが悪く反抗的な南部を切り捨てる事により国を豊かにしようとしたわけですが、いらないものを切り捨てるというのはゴア王国と同じやり方ですし、まさに天竜人のやり方ですよね…！ ジニーはベコリ王は天竜人の手先であり、奴隷政策はおそらく世界政府中央からの入れ知恵だろうと推測していましたが、それはおそらく的を射ているでしょうね… それを実際にやれてしまうところにベコリ王が天竜人になりうる才能があると思えてしまうわけですが、最早自分が統治する国をどうしたいのかが全く分からず、やはり国を自分がいい暮らしをする為の道具であるようにしか考えていないように思います… 結局、ドラゴン達自勇軍の介入でベコリ王は奴隷政策を破棄し、長くは続かなかったようですが、一度は北部が南部を虐げるような状態になったようですから、その関係修復は容易じゃなかったように思いますが… おそらくベコリ王のような王は他にも多く存在するだろうと思いますが、それが天竜人達からの影響である事は間違いないと思いつつも、今の世界が狂っている元凶は天竜人達であるとも断言できないですよね… 天竜人と民衆の間にいる地上の王達のような権力者達が、もしかしたら一番タチが悪いのではないでしょうか？ 王国制国家ばかりである理由 過去にも書かせて頂きましたが、ONE PIECE世界の国はほぼ全てが王国制の国であり、国王がルールブックであるような国ばかりですよね… それにはやはり理由があるのだと思いますが、やはり天竜人達が操りやすいからでしょうか？ 仮に民主主義みたいな国なら国民の意思が反映されるわけですから扱い辛い面が出てくると思いますが、王国制なら王さえ抑え付けて言う事を聞かせたなら、その国を牛耳る事ができるでしょう… ベコリ王とソルベ王国はその典型だったんじゃないかと思いますが、それに甘んじて保身に走る国王達が非常に見苦しく危険ですよね… 国王達も天竜人と同じ権力者であり、権力と武力で国民を抑えつけられるわけですから、やはり民衆は天竜人と王族達に二重支配されており、そんな中で幸せに生活できるわけがない… ルフィが救ってきた国々には民あっての国という考えを持つ王がいましたから、これまであまり王により悲惨な生活を強いられているような国は描かれてこなかったわけですが、最近は過去の事も含めてルルシア王国、ウォッカ王国、ソルベ王国など国王の悪意で民衆が苦しめられているような様子が多く描かれています… 国民を所有物のように考えているような国王達は天竜人達の支配により歪んだ世界を更に歪めているように感じられてならないですが、ソルベ王国では更にこの先もくまとジニーを苦しめるような事が描かれるように思われます… 人権を踏み躙る悪しき権力が革命軍の敵だと思いますが、ソルベ王国を見るに革命軍が天竜人を倒しても、それだけで世界が変わるのかと考えると疑問に思いますよね… この記事の紹介は以上になります。 最後までお読み頂き誠に有難うございました！   Post Views: 77