ワンピース1092話考察 |サカズキくまに楽勝!

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サカズキくまに楽勝!|現在の戦闘能力は?クザン戦で進化した?


サカズキくまに楽勝!現在の戦闘能力は?クザン戦で進化した?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではサカズキVSくま、サカズキの現在の強さについての考察を

サカズキくまに楽勝!|二年前のサカズキの戦闘能力

 

サカズキくまに楽勝!現在の戦闘能力は?クザン戦で進化した?

甲塚
甲塚

第1092話ではサカズキとくまが戦闘…というかサカズキが一方的にくまを攻撃し大きなダメージを与えましたが、今のサカズキはどれくらい強いのでしょうか?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

二年前のサカズキの戦闘能力

サカズキの戦闘能力は正直なところ底が見えないわけですが、少なくとも二年前の白ひげとの戦いではサカズキは全力だったはず…

相手が誰もが認める『最強の男』である白ひげでしたから、その戦いから力を推し量るのもある意味ではナンセンスかも知れないですが、サカズキはおそらく総合力では白ひげには全く及ばなかったと思います。

白ひげはサカズキの奸計に嵌められたスクアードに腹を刺されていたわけですが、白ひげ自身はこんなものは傷にもならないと言っていたような雰囲気ですが、あれはおそらく相当効いていたでしょう…
若い頃なら実際にそうだったかも知れないですが、老いと病で弱っている身体にあの傷は命だったはずで、白ひげの戦闘能力はかなり低下していたはず…

サカズキは冥狗で白ひげの頭を半分吹き飛ばしたわけですが、白ひげが本調子だったならおそらく通用しなかっただろうと思います。

マグマグの実の能力の威力もあったでしょうが、二年前当時のサカズキの覇気では本調子の白ひげの頭を吹き飛ばすなど不可能だったかと思います。

サカズキは弱った白ひげの裏拳でアバラを折られていたようですし、やはり覇気では白ひげに負けていたようにしか見えない…

おそらく、当時のサカズキの覇気は覇王色の覇気を纏う四皇レベルより一段低いレベルだったのではないかと思います。

覇気操作の技術は同じレベルにあったとして、やはり覇王色の覇気を纏えるレベルには至っていなかったんじゃないかと思います。

二年前の三大将はまだ覇王色ホルダーかどうかも明らかになっていないですが、少なくとも元帥の座を争ったサカズキとクザンは覇王色ホルダーである可能性が高いと思うんですよね…

クザンはハチノスでのガープと戦いましたが、二人とも覇王色ホルダーだとは明言されていないものの、あの覇気の強さからして持っていないわけはない…
しかし、クザンは覇王色の覇気を纏えない事によりガープに及ばなかった…という感じに見えました…

対して、今のサカズキは覇王色の覇気を纏うレベルになっているのではないかと思います!

クザンとの決闘で覇王色を纏えるように?

サカズキはおそらく、二年前よりもかなり強くなっているような雰囲気がありますよね…

元帥としての貫禄もあり、やはり今回のくまに対しての攻撃を見るに圧倒的な強さを感じさせましたし、くまが逃げたのも、絶対に勝てないという事を確信したからでしょう…

二年前より強くなっているのは間違いないとして、元帥になったから強くなったというような御都合主義ではなく、やはり成長には理由があると思います。

過去にも書かせて頂きましたが、やはり元帥の座を賭けたクザンとの決闘が、彼の実力を一段上、かつての白ひげレベルくらいにまで引き上げたのではないかと思うんですよね…

ルフィが覇王色の覇気も纏えると気づいたのはカイドウとの戦闘中であり、カイドウからの攻撃を受ける中で直感したような雰囲気でした…

覇王色の覇気を纏うという感覚を認識し、それができるようになるタイミングは、やはり命懸けの戦闘中だけしかないでしょうし、それも自分の命に変えてもねじ伏せなければならない敵との戦闘中になるでしょう…

サカズキは絶対にクザンには負けたくなかったでしょうし、クザンのやり方に従うなんて真っ平だったでしょう…
クザンも同様であり、それは決闘に敗れて海軍をやめた事で明らかですが、絶対に負けられない負けたくない相手を絶対に力のみでねじ伏せるのだという強い思いこそ覇王の意思だと言えるでしょうし、その思いがサカズキの方が上だった…

サカズキはそれにより覇王色を纏えるようになったんじゃないかと思いますね!

また、四皇級が覇王色の覇気を纏えるのですから、海軍元帥が覇王色を纏えないなんてあり得ないでしょうしね!

満ち溢れる自信について

サカズキは二年前の頂上戦争では手負いの白ひげにアバラを折られ、シャンクスにはマグマの拳を片手持ちのサーベル1本で止められ、ドン引きするようなシーンがあり、以後は大人しくなっていました…

正直なところ、汚い手を平気で使いながら白ひげに勝てず、またシャンクスと赤髪海賊団が出てくると大人しくなるというカッコ悪いとしか言いようがないような…小物とは言わないまでも大物とは言い難いような印象でした…

しかし、今は何だか自信に満ち溢れていて、誰が向かって来ようとも全員返り討ちにしてやるというようなことを口にしていました…

それはやはり、二年前より実力も立場も上がっているという自覚がある証拠だと思います。

元々自信家であろうかと思いますが、新世界編に入って初めての戦闘で、くまを圧倒するという展開は、やはりそれを強調する意味があるかと思うんですよね…

また、個人的にサカズキはいつかドラゴンと戦う時がくるんじゃないかと思っているのですが、彼は二年前にルフィをドラゴンと息子と呼び執拗に命を奪おうとしていましたが、それはルフィが覇王色の覇気を発現してから顕著でしたし、やはりサカズキはドラゴンを危険視していてルフィにもドラゴンのようになる可能性を感じたから今のうちに消しておこうとしたのだと思います。

サカズキは過去にドラゴンに痛い目に遭わされている可能性があると思え、今ならば勝てるという手応えも持っているんじゃないかと思います…

サカズキはおよそ考えられる『最強』の条件を全て身につけ、今は誰にも負けないという絶対の自信を持っているように感じられ、その自信がさらに覇王色を強力なものにしているのではないかとも思いますね!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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